早川

2015年04月07日

松山英樹もウッズ復帰を歓迎

ジョージア州のオーガスタナショナルGCで9日(木)に開幕するメジャー初戦「マスターズ」。昨年に続き、日本勢でただ1人出場する松山英樹は6日(月)、練習ラウンドは行わず、コースの練習場で汗を流した。
いよいよ迎えたマスターズウィーク。前週から静かなオーガスタで調整を続けていた松山も、一変した空気をすぐに感じ取った。「きょうからギャラリーも入って雰囲気が変わってきた」。キャリア通算で4度目の出場となる今年。この日はドライビングレンジで、アマチュア時代からよく知るマスターズ委員会のビリー・ペイン会長から握手を求められるシーンもあった。周囲の熱がこれからティオフにかけて次第に上がっていくことも、もう存分に知っている。

PGAツアー公式ページが各大会の前に必ず掲載している優勝予想「パワーランキング」は、マスターズ3勝を誇るフィル・ミケルソン(16位)よりも上位の14位。「(オーガスタの)最近3ラウンドで2度『80』を打っているが、今季はトップ10が5度。実力上位だ」と紹介された。
松山英樹もウッズ復帰を歓迎「雰囲気変わる」


とはいえ、松山本人の開幕3日前の様子は至って冷静だ。「まだやってみないと分からない。あしたまた(コースを)回るので、そこで感触を確かめたい」。比較的多くの時間を割いているパッティングに関しても「状態? 微妙ですね…試合でやってみないと分からない部分がたくさんある。そのための準備。(試合で)良い状態で自信持ってやれるように、あと2日間で練習したい」と話した。

キャディバッグの中身には、わずかな変化を加えている。まだテスト段階だが、4番アイアンはボールが上がりやすいキャビティタイプ(スリクソン Z545シリーズ)を準備。また、60度のウェッジもバウンス角違いの2種(10度、3度)をしのばせている。天候による芝の状態など不確定要素があるため、決断は試合当日まで持ち越されそうだ。

4日前にタイガー・ウッズの今大会での復帰が明らかになった。昨年のマスターズは欠場していただけに、松山も「タイガーがいるだけで雰囲気は変わる。そこはすごく楽しみ」と喜んだ。この日は午後3時過ぎにコースを後にした松山とは入れ替わるように、ウッズがドライビングレンジに登場。幼い頃からの憧れのプレーヤーと戦う最高の舞台は、もうすぐ整う。


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。