早川

2015年03月19日

「片山杯」優勝賞金7000万円!

男子ゴルフの「片山晋呉招待ネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯」(9月11~13日、北海道・恵庭CC)の概要発表が18日、都内で行われた。優勝賞金は昨年の5000万円から、国内史上最高の7000万円に大幅増額。主催するネスレ日本の高岡浩三社長は「日本のマスターズにしたい」と意気込んだ。

 7000万円のビッグマネーには、米ツアーや海外メジャーなど世界へ羽ばたく選手を輩出したいという思いが込められていた。

 昨年から始まった大会は、日本ゴルフツアー機構のツアー競技ではないため賞金ランクには加算されず、世界ランクや日本ツアーの賞金ランク上位者を中心に事務局が32人の日本人出場者を選ぶ独特の形。高岡社長は「1年間海外で戦うと、松山(英樹)くんクラスで5000万円(の経費)が必要だと聞いている。米ツアーでは1億円の優勝賞金は当たり前。世界から注目される大会に育てて、日本のマスターズにしたい」と抱負を述べた。

 日本男子ツアーの最高優勝賞金は、日本シリーズJTカップ(報知新聞社主催)や日本オープンなどの4000万円。通常は100人以上で優勝を争うが、今大会の出場者は32人のためV確率はグッと高まる。加えて、優勝者には昨年大会と同様に欧州ツアー・ハッサン2世トロフィーの出場権も付与。選手と大会運営の“二刀流”をこなす片山は「僕も優勝を目指しているし、表彰式で自分が自分に賞金を渡してみたい」と気合を入れた。

 今回からLEXUSが特別協賛に名を連ね、ソニー・コンピュータエンタテインメントの人気ゲーム「みんなのGOLF6」とのコラボも決定するなど、日本を代表する企業がタッグを組んで後押しする。通常の大会は旅費、宿泊費などは選手の自己負担だが、高岡社長は「この大会は帯同キャディーの宿泊費も出しているので、選手の持ち出しは一切ありません」。既成概念にとらわれない型破りな大会から、世界を目指す選手の出現が期待される。(岩崎 敦)

 ◆主な競技の高額優勝賞金 テニスは全米オープンが300万ドル(約3億6000万円)、ゴルフはマスターズが162万ドル(約1億9440万円)。日本の競輪グランプリは1億170万円、競艇の賞金王決定戦は1億円となっている。


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。